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【リージェンス花嫁レポート】2022.3.27~Wedding Story②パーティー編~

おふたりが選んだパーティー会場は、フランス館「メゾン・ドゥ・フロール」。
会場装花*はシャビーシック系のイメージでまとめました。

*バラ”クリスタルドレス”、リシアンサス、アストランチア”スターオブファイヤー”、ユーカリポポラス等

ゲストテーブルフラワーは、アンティーク調の六角ランタンを合わせてクラシカルな雰囲気に。

甘すぎない大人のピンクコーディネートが上品で素敵ですよね。

サプライズ好きなおふたりのパーティーは、もちろん、フツーには始まりません♪(笑)


巨大なシャンパンボトルを抱えてのご登場に、どよめく会場。

ぼんっ!!

BIGボトルクラッカー炸裂!
完璧な発射角度でした~(笑)


その後、親子3人で仲良くご入場されメインテーブルへ。

入場前にベールを外してダウンスタイルに。
ヘアアレンジやアクセサリーチェンジなどのプチお色直しで、ガラッと印象が変わりますよね。


ウェディングケーキは、花嫁様の大好きなモンブラン。
リージェンス専属パティシエによるオリジナルデザインです♪

イチゴ・ラズベリー・ブルーベリーをたっぷりと乗せ、ウェディングらしく華やかなケーキに仕上げました。

巨大モンブランへのケーキ入刀に、満面の笑顔の花嫁様。

ウェディングケーキといえば純白をイメージされる方がほとんどなので、ゲストもびっくりのケーキ入刀となりました。

いざ!お色直しへ。

しかし、この後、花嫁様からの衝撃のサプライズに見舞われることを、ゲストやご家族様はもちろん、花婿様でさえ知らないのであった…(笑)


それでは皆さま、美味しいお料理を召し上がられながら、しばしお待ちください♫

行って来まーす!

乾杯酒にもぴったりの一品目の冷製オードブル↓↓↓

『越後もち豚の自家製ハムと彩り野菜 ミルフィユ仕立て』
新潟が誇るブランド豚「越後もち豚」を桜のチップで香ばしい燻製にしました。

女性や年配のゲストにも大好評だった温製オードブル↓↓↓

『リージェンスのガーデンに見立てた温野菜の菜園仕立て』
15種類の野菜は素材ごとに火の入れ方を変え、食感のハーモニーを楽しめる一品です。

さて、一方こちらは、お色直しに旅立った花嫁様のブライズルーム。

…ハサミ⁈
何してるんですかーーーっ⁈
あぁぁぁぁぁ!やめて~~~

チョッキン✂

実はコレ、中座中に髪を切る「お色直しカット」✂という、れっきとした演出。


結婚式を節目として、新たな気持ちで人生をスタートするという、最新のサプライズ演出なのです。


結婚式が決まった時から「絶対やりたい!」と決めていた演出だそう。

カットした髪は後日、メディカルウィッグを扱っている『ヘアドネーション』団体へ寄付されたとこのと。

素敵なアイデアですよね!

じゃーん!完成~♪
かわいい~

カットしてくださった美容師のご友人様のエスコートで再入場です。限られた時間の中、ご協力をいただき本当にありがとうございました!

さて、花婿様の反応はというと…

「…え?どゆこと?え?え?」

最初は花嫁様がヘアカットされたことに気付かず、キョトンとする花婿様。

花嫁様「切っちゃった!」(笑)
花婿様「まじですか」(笑)

サプライズ大成功!

花婿様は白の紋付袴、花嫁様は着物生地の和ドレスでお色直し。和テイストを取り入れた個性的な上級コーディネートです。

お色直しのブーケは、白のかすみ草のふんわりクラッチブーケ。

小花系のブーケはボリュームたっぷりに作ることで、一種類の花材でも華やかで存在感抜群に。

和ドレスに繊細で軽やかな雰囲気がプラスされました。

テーブルサービスは、和装に合わせて卓上ミニ鏡開き。こちらの演出は、初めてご覧になるゲストがほとんどでした。

「ヨイショ!ヨイショ!ヨイショーッ!!」

ゲストの賑やかな掛け声に合わせて木槌を振るおふたりに、会場も大盛り上がり。

樽の中身をちょっと覗いてみると…
中には詰め合わせのお菓子と、ナント人数分のおみくじが!

これにはゲストも更にびっくり。

主役のおふたりが各テーブルを回る間、ゲストが待ち時間も楽しめるナイスアイデアですね!

お隣同士、見せ合いっこをしたり、和気あいあいとした雰囲気になりました。

お料理は、魚も肉も出るダブルメインの豪華なフルコース↓↓↓

『スズキのスパイス焼き ヴァニラの香る軽いクリームソース』
8種のスパイスが香る天然のスズキに相性抜群のヴァニラ風味のソースを添えて。

ゲストから特に好評だったお肉料理↓↓↓

『にいがた和牛のロースト わさび風味の和風ソース』
焼きリゾットやわさび風味のソースで和風に仕上げた一皿です。

そして、いよいよパーティーもフィナーレへ。

花婿様からご両親への「感謝の手紙」ではなく、”感謝の巻き物”(笑)

最近は、花婿様も結婚式で「自分の両親へきちんと感謝の言葉を伝えたい」という方が増えてきました。

続いて、感動的な”花嫁の手紙”。

なのですが、封筒に入った手紙を手に持ったままマイクを握り…、そのまま中身を見ることなく、ご両親様に向かって感謝の言葉を伝える花嫁様。

まさかの手紙、完全暗記…!!
スゴイの一言です!

結びはの”新郎謝辞”。

「俺のカンペ」。。。
花婿様らしい大トリの演出に、ゲストも大爆笑の中、めでたくおひらきを迎えたのでした。

ゲストをお見送りしてほっと一息。

皆さま、おいそがしい中、私たちのウェディングパーティーにお越しいただき、本当にありがとうございました!

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

家族三人、手と手をしっかり繋いで、どうぞいつまでもお幸せに。

ご結婚、本当におめでとうございました。